きみまろさんは、楽しいです。

その中に、鶏ガラみたいな顔して、と笑いを呼んでいました。

ある朝、リハビリに出掛け待合室に入り、奥の手間の椅子が二つ空いていましたから、座ったのです。

椅子は向こう側から空き、女、空き男、空き

お年寄り二人、少し若いお年寄り、もっとお年寄り、空きで私、真ん中に一人男。と座っていました。

それまでお年寄りと話していた少し若いお年寄りが、私側を向き指差しながら、私と空きの中間を指して

【ここの人はこないの？？】

椅子をバンバン叩きながら指差しして話すのです。

私がそこに座ってはいけないのかしら,...

指差しって、お行儀が良くないですね。

そして席を立とうかと思っていたら、もっとお年寄りが

【ここの人は転んで怪我したから来ないわ】

椅子をバンバン叩きながら指差ししてた少しお年寄りは、納得して椅子を叩くのをやめた。

今度は、カバンからゴソゴソとチョコレートを出して、自分達４人だけに配り、食べ出した。

【ブラックなの】

ブラックなのって、待合室で食べますか？

お年寄りが

【チョコレートは、シミにいいらしいね】

だいたい、７０過ぎから、80位で、

シミがまだ気になるのですか。

チョコレートから、痩せてる話しを自らしだして

【私ちっとも、太らないの】

誰も反応をしなかったの。

そして今度は、お年寄りの椅子をバンバン叩きながら、

【ここの人は、昨日いたけど来ないの？私、しばらく来ていなかったから】

【ここの人は、雨だから来ないの】

この人は、自分はリハビリでもうずっと前から来ているから、先輩風をふかせたいのか

帰りがけ、若い看護師さんに向かって

【私ちっとも太らないの。あんた太り過ぎだわ】

【太り過ぎって、失礼だね】

リハビリしながら、少しお年寄りを見て、

きみまろさんが鶏ガラみたいな顔してって

お話しを、浮かべて

気分を晴らしました。

今時の若い者は！と、言えないお話しです。

小さな子供なら、おやつを食べてもまだ許せる。

細い所しか、自慢がなかったのでしょう。

毎日届くメール。

私の今日の運勢は良いらしい。

何時までは運勢がいいらしい。

毎日、違うメールから、良い運勢だと届く。

歩いたら少し汗ばんだし、

行こうとしてた行動を二つキャンセルした。

コンビニに着いたら今日も混んでる。

窓にポスターが貼ってある。

新しいお菓子？

売り切れだ。

この間の違う味が出たらしい。

甘過ぎて、私には合わなかった。

今回のも甘いのか？

買い物をしたから、又テクテク歩いて帰る。

横断歩道にこの前もいたけど、

フラフラしたおじさんがいて少し怖かった。

ババアだし、大丈夫だ

コンビニには着いては来ないかった。

メッチャ早歩きしたし。

帰り道にまだ居たら、どうしよう

いなかった。

あー、良かった

家路につき、しばらくしたら、

買い物したカードを忘れたのが分かった。

そういえば、顔も見ずに話しをして、

名前だけは、何故だか見た。

又テクテク歩いてコンビニに行った。

名前を見たら、すぐに私を認め忘れ物をとりにいって、

私に渡してくれた。

可愛い店員さんだった。

ちゃんと顔を見て話せば良かった。

悩みだらけになったときは、

とっても神経質になって

いつも気持ちが緩まず

ONになっていた。

最近、OFFにすることが増えたかな？

私は、新参者だけど、

そのコンビニの店員さんは、数名私に

話しかけてくる。

私からも話すけど。

話しやすい、おばちゃんなのかな？

必死に歩いていたら、それはきっとウォーキング

私は、木々や花を見ながらだからウォーキングには

程遠いかな

二人目のおじさんは、親切に道を教えてくれた。

行き方がわからないと言うと、私に付き合って

途中まで、わかる道まで来てくれた。

【奥さんと歩いたりしないの？】

【歩かないね〜】

もう足が悪いのかもね

半月程して、ばったりおじさんに出会った。

又私に付き合って道を教えてくれた。

3日後には、お姉様と出会った。

お互いの身の上話しをしあい

私が元気そうに見えるらしいから

【私病気療養中なの】

お姉様は、びっくりしていた

皆私が病気に見えないからびっくりする