国は高いタバコ税と体に悪いと売る癖に喫煙者は肩身が狭い
駅のホームに階段を上ったら、
若者がベンチに座ってタバコをふかしていた。
時間表を見ると、まだ時間が十分もある。
私は、本を持ち歩いているから、
読書する為に、
とりあえずベンチに腰掛けてから
おもむろに若者を見た。
私がいるのに一向に喫煙を止める気配すらない。
電車のやってくる方向を向いて、どこかに喫煙が
駄目だと書いていないか確かめた。
やはり、ばつ印がある。
又若者に振り返り
【喫煙駄目みたいよ?】
【そうなんすかー?すいません】
【おばさんも昔は吸ってたけど、今は肩身がせまいね?飛行機なんか乗ったら大変。それに何処でも吸えなくなったわよねー】
【そうっすねー】
若者は、吸いかけのタバコを足元で消して携帯灰皿に捨てた。
多分知っていたのかな?
最寄りの駅におりた。
病院まで少しある。
あとは、コンビニを過ぎた向こう側。
信号を渡ったら、反対から60位だろうか
男の人が来て、私と同じ真っ直ぐな道に歩いて来た。
街中だし、歩きタバコはいけないと思うし。
しかも、曲がってきて私のすぐ目の前に歩いたから、
臭くてたまらない。
歩きタバコは、格好がいいと思う男の人、
それは大きな間違いです。
臭くて臭くて、遠回りをして病院に向かった。
タバコをやめると、
臭さが倍増する。
どうしてでしょうね?
そして、吸おうと思えば、今からだって吸える。
吸わないけどね。
体にいいタバコを発明してください。
体に良くて、がんが治るとか。
歩きタバコや、ポイ捨ては
もっと厳しく罰金切符を
スピード違反切符みたいに
取り締まりしたらいいのに。
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